A:はい、多くの寮が学校から15分以内にあります。
歩いて通学しにくい場所の場合は自転車を利用します。卒業まで住むことができます。
2DKの部屋は2人、3DKの部屋には3人で住むというように、1部屋1人、27,000円となります。
光熱費は、別に使った分だけを住んでいる人が支払います。
A:寮費と食事代で約8〜9万円です。それに交通費、スマホ代金、お小遣いなどで約4万円、合計で13〜14万円程度になります。
もちろん節約すればもっと安い金額で過ごすことができます。
A:大きく3つ挙げます。
1.ゴミの捨て方
2.友達を部屋に入れない
3.部屋の中は禁酒・禁煙
細かいことは来日後に教えます。
A:アルバイトはありますが、日本語ができないと、なかなか見つかりません。しっかりと本国で勉強してください。
アルバイトを始めて、最初の給料が出るまでに、ほぼ3ヶ月後になります。
日本に来て、3ヶ月間の生活費は持ってくるようにしてください。(20万円程度)
また、日本語能力が高まることにより、アルバイトの範囲が広がり、高い時給が得られるようになります。(2025年現在 1,100〜1,200円程度)
A:留学生は1週間に28時間までと厳しく決められています。
もしそれ以上働くと、留学生のビザが取り消され帰国しなければなりません。絶対に守ってください。
しかし、夏休みや冬休みなどの長期の休みの時は、1日8時間、1週間に40時間まで働くことができます。
A:日本に来たら1ヶ月以内に健康診断を受けます。その費用は学校が払います。
病気や怪我の時などに補償する、国民健康保険に必ず加入します。
A:もちろん皆さんの卒業後の進路は大切です。学校の重要な仕事の一つです。
私たちはいつもそれを考えて指導しています。進学希望者に対してはどのようにすれば大学、専門学校に行けるのか?
そのためにはどのような勉強、資格、学費が必要かなど、皆さんが希望の道に進めるように導き、協力します。
A:自分の国で大学を卒業していれば、そこで学んだ内容にあった仕事であれば就職は可能です。
もし、母国で高校まで勉強していれば日本で大学、専門学校を卒業するか、それ以外なら現在の決まりでは、特定技能の資格で5年間、または10年間働くことができます。
特定技能は仕事が限られていますが、農業、介護、外食、ホテル、建設、ビルメンテナンスなどたくさんの職種があります。